アメリカ転勤妻 ケイの生活ブログ

2016年夏からロサンゼルスに駐在員の妻として住み、2017年にニューヨークへ引っ越しました。海外引越の準備で必要なもの、検索しても解決法が見つからなくて困ったこと、生活して楽しかったことなどをご紹介しています。2年の短期赴任なので、長期滞在の方との違いはありますがご参考まで。

アメリカで割り勘にするミラクルな方法~CheckをSplitして簡単払い~

アメリカでは、ほとんど現金を持ち歩きません。(銀行のATMで出てくるのが、$20札なので、持っていても$20札1枚とか)たまに日系やアジア系のレストランで、「Cash Only(現金のみ)」のお店がありますが、それ以外では1ドルでもカードで支払うのがほとんど。そんなときに一番困るのが、「レストランの割り勘」です!!
最近は、「Paymo」みたいに後でお金をやりとりすることもできるけど、私はあまり新しい方法が好きじゃないので、このアプリを入れていません。

でも大丈夫!!

さすがカード社会のアメリカです。カードを複数枚出したら、レシートをその枚数で割ってくれるという素敵な方法があります!!そのときにいう言葉は、

「Could you please split the bill?」または、「Can we pay individually?」など。

店員の人が、「Yes.(いいよ)」や「The limit is 3 cards.(3枚までならいいよ)」などと答えてくれます。

一皿ずつしか頼んでなくて、ちょっとずつ値段が違う場合も、親切なお店ではそれぞれ食べたものを、それぞれのカードの請求にして、レシートを持ってきてくれます。(注意したいのは、本当に自分の食べたものが自分のカードへの請求になっているかどうかです。)もし別々の値段で請求してくれない場合も、アメリカでは15~20%のチップを支払うので、チップ金額で調整すれば、現金のやりとりをしなくても円満に支払うことができます。

【例えば】
自分が16ドル、友達が14ドルのランチを食べて、15ドルずつのレシートが来た場合。チプを約18%の5ドルで計算すると。

<自分>$15+$4=$19 <友達>$15+$1=$16 

だいたいこんな感じに調整すれば、大丈夫そうですよね。

ぜひ皆さんもアメリカのレストランで、友達とわいわいご飯をした後は、この方法を試してみてはいかがでしょうか!?