アメリカ転勤妻 ケイの生活ブログ

2016年夏からロサンゼルスに駐在員の妻として住み、2017年にニューヨークへ引っ越しました。海外引越の準備で必要なもの、検索しても解決法が見つからなくて困ったこと、生活して楽しかったことなどをご紹介しています。2年の短期赴任なので、長期滞在の方との違いはありますがご参考まで。

アメリカのごはん食べきれないよ~秘儀BOXでお持ち帰り~

そろそろネタ切れ感がありましたが、日常の小さいことも記載します! 

アメリカで外食をすると、絶対一人じゃ食べきれないよ!!という量の食事が出ます。そりゃ太るよね~。日本人にはもったいなくて捨てられないよ~。と叫びたくなります。

だけど実際は、アメリカ人でも食べきっていない人がほとんどです!
(特にロサンゼルスの人は健康志向もあるからでしょうか。)

では残ったものをどうするかというと、「BOX」に入れてお持ち帰り!! 

食事の終わり頃や、Check(会計)のタイミングで、店員さんから、「Do you need boxes?」と聞かれたり、自分から、「Can I have a box (〇 boxes), please?」(〇は個数)と聞けば、プラスチックや紙製の箱をくれます。ついでに新しいスプーンなどももらえます!

ラーメンですら、麺とスープを器用に分けて持って帰る人がいるくらい、日常的に見かけるお持ち帰り。持ち帰って次の日の朝食にする人もいれば、道行くホームレスにあげている人もいて、ある意味エコですね。(日本だったら食中毒を気にしてお店から断られそうですが、アメリカの人はある意味大らか。いくら湿気が少ないからって、暖かいロサンゼルスの気候では、食中毒のリスクは日本と変わらないと思うのですが。)

昔は、「Doggy Bag(わんちゃん用のエサ袋)」とも呼ばれていたようですが、今どき家のわんこに残飯を与える人もいないので、「Box」という言い方が一般的なようです。

皆さんもぜひ、「Can I have a box, please」を使って、思いっきりアメリカンな食事を楽しんでみてはいかがでしょうか!?