<アメリカ引越>送れないもの、必要なもの、要らないものまとめ~リスト①~
ロサンゼルスに引っ越すにあたり、不安でいっぱいでネットサーフィンの毎日。
帰国子女の友人に聞いても、「ロスは何でもあるから、大丈夫だよ」で終了(笑)
海外引越ってどうするの?送れるものに制限は?必需品リストはないの?という当時の私の不安に答えようと思います!
【海外引越の業者、輸送期間、送れないものは?】
<前提と注意点>
- 夫の会社指定で「日通」を利用 →海外発送は梱包や申請書類が特殊なので全てお任せ。事前準備は、「航空便」「船便」「日本に残すもの」の仕分けくらい。
- ロサンゼルスの場合、航空便は1週間。船便は1ヵ月程度 →航空便は扱いが雑だそうで、機械類や大切な家具は船便に。日通はロサンゼルス事務所も日本語対応で、作業員も日本の方で安心です。
- ビザがない人の荷物は発送できない →奥さんだけ遅れてビザを申請して出国する場合は、明らかな女性物(下着等)は後送か、自分で持って行かなくてはいけません。
- ※最大の注意※「食品」は入れられません(ロサンゼルス税関 2016年夏時点) →悲しすぎます。せっかく買った調味料は断念。どうしてもというものはスーツケースに入れて自分で持っていきました。※たまたま他の方のブログを見たら、「食品を入れられる」と書いている方がいらっしゃいました!!日本の引越業者さんや州によって、入れられる可能性もありますので、必ずご自身でご確認ください※(2018/5追加)
- 開封済みの「液体」も禁止 →未開封であれば、洗剤や化粧水も運べます!
【必要なもの、あって便利だったもの】
※あくまでもアメリカで一番日本人が住みやすい「ロサンゼルス」で必要なものです※
- 衣類 →ロスは年中TシャツでOK!寒い日用の冬物は少しで十分。
- 食器類 →日本っぽい食器は、外国人を招待したときに喜ばれます。
- 調理器具→こちらのキッチン用品は充実しているので、日本特有の菜箸のみでOK
- 保温水筒→Thermosなどの高品質な水筒が一つあると、外出時などに便利です!
- ラップ →こちらのは引っ付かないか、巨大な箱かどちらかです。
- 家電類(レンジ、炊飯器、掃除機)→我が家は短期赴任なので、家電を新調するのがもったいなく、かなり持参しました。変圧器は必須。長期滞在の方は、変圧器の故障リスクを考えると、こちらで揃えた方がいいと思います。家電の値段は日本と同じくらいです。※発熱する家電、テレビはアメリカで揃える必要あり。
- 変圧器(1500W)→日本から家電を持っていく場合のみ必須。同時に家電を使わなければ1台で十分です。うちはデザインもいい下記を利用。大容量変圧器 TI-149|120V対応アップダウントランス|海外変圧器・変換プラグならD-netストア
よく「変圧器なしでも日本の家電は使えますか?」と聞かれますが、オススメしません!間違えて炊飯器を変圧器無で使いましたが、壊れはしなかったけど、本体が変に熱くなった気がします。 - 自転車 →こちらでもTargetなどで買えます!ちょっとした買い物にも便利。ロスは自転車道や駐輪スペースも豊富です。でも盗難注意。アパートでも廊下ではなく、家の中で保管してください。
- キャンプ用折り畳みイス →家具が揃う前と来客時に重宝します。
- 風呂桶、イス、体洗いタオル →お風呂のイスは踏み台にもなって意外に便利。うちはシャワーヘッドが固定式なので、風呂桶もあると便利です。体を洗うタオルは、意外にアメリカのドラッグストアでも充実しているので不要かも。
- 洗面用品(洗顔、化粧水など)→私は薄化粧で肌も強く平気なのですが、お化粧を落とすクレンザー(アメリカだとMake up remover)が弱いです。オイル洗顔も探せばありますが、アメリカはメイク落とし「シート」が人気なので、日本のメイク落としが恋しいです。また友人は化粧水と乳液が肌に合わずかなり苦戦しています。日本でも買えるKiehlsやCliniqueもアメリカのものは成分が違い、荒れる人も多いです。荷物に余裕がある方は、持参をオススメします。
- 洗濯ネット →ダイソーで買えますが、あると便利。ニューヨークでも日系や韓国系スーパーでも、一つ3ドル~5ドルで買えます。
- 物干しスタンド(必需品!!)→アメリカは乾燥機を使うのが当たり前。外干しは景観が悪くなるので禁止のところも多く、物干しスタンドは必須。逆に私の疑問はアメリカ人は、縮ませたくない衣服はどう干しているのかと。。たためるスタイリッシュ物干し|ベルメゾンネット 一度Marshallsで売っているのを見ました。
- 物干しハンガー→物干しスタンドは大掛かりすぎたら、ハンガーを。カーテンレールがないので、ドアに引っかかるタイプがオススメ。40ピンチハンガー|ベルメゾンネット
- 洗濯カゴ →洗濯機・乾燥機が共有なので、必需品。こちらでも買えますが。
- くつ置き(下駄箱)→アメリカでも1回見つけましたが、玄関用にあると便利。
- 吸盤付フック →アメリカは磁石やテープ式フックが多い?洗面周りで重宝。
- エマール →こちらの洗剤がよくわからず、ドライクリーニングに使ってます。
- 衣類用防虫剤 →LA向けの荷物には入れることができます。私はフローラルの香がいいので、持参しました。(2017/04追加)
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スリッパ →アメリカだと高級品か安物か両極端!10足持っていきましたが、来客時に非常に重宝します。
- つっぱり棒→ダイソーには細いものしかない?ので、持参した太いものがウォークインクローゼットで活躍中。
- 生理用品 →アメリカは紙製品が全般に高いです。私はまだ持参したものしか使っていません。。トイレットペーパーは高いですが、質はいいのでご安心を!
- こばえホイホイ→蚊は少ないですが、キッチンに小バエが出ます。。空間にスプレーするタイプの殺虫剤が役立ってます。
- 歯ブラシ →アメリカのはヘッドが大きいので、日本人は子供用で十分らしい。
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常備薬 →アメリカの薬は強めなので、持参するなら、効果がマイルドなものがあるといいと思います。龍角散ダイレクトとか葛根湯とか。
- 食品 →高いですが日系スーパーがたくさんあるのと、味は保証できませんが地元スーパーでも、基本的なものは調達することができます。スーパーについては、別のブログでご紹介しますね。
<持って行ってよかった食品>
ポン酢、粉末ダシ、コンソメ(アメリカのはまずい)、とろろ昆布、乾燥シイタケ(実は持ってこなくて後悔。アメリカはキノコが少ないので)、乾燥わかめ、七味唐辛子、ウスターソース、オイスターソース、豆板醤、甜面醬、ラー油、袋麺(アメリカのはまずい)、カレールー、おたふくソース、お好み焼き粉(広島県人なので)など→2月のブログで食品も紹介しています。 - 保冷剤 →アメリカでもたまーに見かけますが、小さいお菓子の保冷剤などはあった方が何かと便利です!ぜひ持参ください。(2017/02追加)
取り急ぎ、ざっと思い当たるものを書きました。
もっと色々持参しましたが、基本的にこちらで揃えることができます。あと「びびなび ロサンゼルス」で日本に帰国する方から安く譲っていただくこともできましたので、必要そうなものだけ記載しています。また思いついたら更新するようにします。
【要らないもの、なくても買えるもの】は次のブログへ→
【渡米前に買った方がいい食品、製品、薬など~一時帰国で買いだめ編~】は2月のブログへ→