アメリカのアパートの不思議ベスト10~洗濯機が共有という驚き~
駐在員の妻の一番の拠り所、それは「我が家」。もちろんです。引きこもらずとも一日の大半をここで過ごすことになるのですから。。
ロサンゼルスで一軒家に住めたら優雅だわ~なんて思ったりもしましたが、一軒家は庭のメンテナンスに、ゴミ捨て(大きなゴミ箱を契約する等)に、まぁ、色々しなきゃいけないことが多いらしく、我が家は順当にアパート暮らしです。(アメリカで「マンション」というと、大豪邸になるので集合住宅は全部「アパート」と呼びます。)
他の記事でも少し紹介した部分はありますが、今回は私が驚いたこと「ベスト10」をご紹介します。手の込んだことができないので、ババーンと発表!!
<アパートで驚いたこと ベスト10>
- 洗濯機、乾燥機は、共有が当たり前!
- ベランダに洗濯物は干しません!
- 天井に照明がない!(少ない!)
- シンクに「ゴミ処理機」がついている!
- ゴミの分別の概念がないの?
- 床と壁と扉から音が漏れまくり!!
- カーテンじゃなくて、ブラインドが備え付け。
- インターホンがない。。
- 宅配便は、玄関かポストに放置。。
- お風呂とトイレは一緒の空間で開放的☆
では、一個一個見ていきましょう!^^
- 洗濯機、乾燥機は、共有が当たり前!→部屋に洗濯機が置けません!我が家は3階なので、2階の共有ランドリーと行ったり来たり。うちのアパートには約20世帯が住んでいるので、洗濯機2台と乾燥機2台は休日や夕方に取り合いに。。ここは主婦力を発揮して平日の日中がオススメ。あと25セントコインしか使えない(うちは1回1.25ドル)ので、銀行でお札を25セントコインに両替してもらう必要あり!
(最近ニューヨークに越してきたら、1回2.5ドルに。。でもクレジットカードが使えるので便利☆) - ベランダに洗濯物は干しません!→景観を崩さないためか、アメリカの合理主義なのか、乾燥機を使うのが当たり前で、物干し竿がベランダに出せません。(外に干すと違法になるらしい?)なので、乾燥機(うちは1回1.25ドル)を使うか、縮めたくない服は、日本から持参した室内物干しを使って干す必要があります。
- 天井に照明がない!(少ない!)→アメリカ人は暗い所が好きなようで、部屋の隅っこまで照らすには、照明器具が必須。(さすがにトイレ、キッチン等には天井照明があります。電圧が違うので照明は、アメリカで購入がオススメ)
- シンクに「ゴミ処理機」がついている!→写真を載せず申し訳ありませんが、アメリカのシンクは大抵2つに仕切られていて、片方の排水口に生ごみが流せます!ボタンを押すと細かく砕かれて流れるので、臭くなりません^^
- ゴミの分別の概念がないの?→さすが大量消費社会&資源大国。うちのアパートは分別が全くなく、すべて同じゴミ袋に入れ、ダストシューターにいつでもポイッ!はじめは目を疑いました。。最近は、ビン・カンの回収をしているスーパーを見つけたので自主的にリサイクルしています。rePlanet - Welcome
(アパートによっては、「ゴミ」と「リサイクル」の二種類に分別するところもあるようですが、「リサイクル」にビン・カン・紙・ペットボトルも一緒に入れるようです…) - 床と壁と扉から音が漏れまくり!!→我が家だけでしょうか。扉にはすき間、壁は薄いので、異様に音漏れします。。でも他の住民はきっと何も気にしていませんw国民性ですね。
- カーテンじゃなくて、ブラインドが備え付け。→カーテンレールがないので、備え付けのブラインドを使います。なので、レースのカーテンなんかも付けられません。開けるか、閉めるか!!アメリカ人は、心も窓もオープンです。
- インターホンがない。。→結構衝撃的なのが、部屋にインターホンがないこと。どうやって人を呼ぶかというと、アパートの入口(うちはオートロック)の外に部屋番号を押すと家主の電話につながる機械があるので、それで、直接家主に電話を掛けるというもの。昔は固定電話で良かったんでしょうけど、外出している携帯にかかってきても。。律儀に電話をする人も少ないので、結局アパートに入ってきた宅配の人は、部屋のドアをノックしてくるので、無意味っちゃ無意味。
- 宅配便は玄関かポストに放置。。→これもかなり衝撃です。宅配の荷物が手渡ししてもらえないことがしょっちゅう。再配達なんかしてくれない(他の家の扉に再配達の不在連絡票が貼ってあるのは見たことがありますが。。)ので、不在だと玄関前に放置(笑)よく盗難もあるので、通販で買ったものが届かないときは、要問合せ。通販会社側も盗難は折り込み済みで、盗難と分かれば再送してくれます。
- お風呂とトイレは一緒の空間→最近日本にもある構造。ユニットバスではないけど、大抵のアパート(友人の高級アパートでも)で、お風呂と洗面台とトイレは同じ空間にあります。トイレが開放的な感じになります(笑)
以上、驚いたことをまとめてみました。うちのアパートはロサンゼルスの高級でも、郊外でもない場所にある、中流のアパートです。もっといいアパートには洗濯機も室内に置けますし、もっと手厚いサービスもあると思いますので、ご参考まで!
F1ビザをF2ビザに変更する~アメリカの留学VISAは日本に帰って書き換え~
「せっかく夫と渡米するなら、私も英語を勉強したい」と思う奥様、多いのではないでしょうか。私もがっつり勉強したくて、渡米前に大学付属の語学学校に行こうと決めたのですが、希望の学校は、授業時間が週18時間を超えるためF1ビザが必須。配偶者用のF2ビザで入学できない。
ここで出てきた、「F1で渡米してから、途中でF2に切り替えられるか?」という疑問。でもなかなかネットで答えが見つからない。そんな経験をしました。
なので、今回はビザのステータス変更についてご紹介します!まず結論から言うと、
ステータスは変更できます!だけど手続きが複雑なので、下記詳細をご覧ください。
(【前提】が長いので、【ステータス変更までの流れ】から読んでも構いません。VISAのルールはコロコロ変わるのでご参考まで。閲覧が多いので、2017年7月に書き直しました!)
【前提】
私の夫は大学に派遣されているので、「F1 VISA」保有者です。配偶者は通常、留学生の配偶者と子供向けの「F2 VISA」(就労不可。週18時間未満の学校のみ通えるもの)を取得します。でも私が行きたい学校は、「F1 VISA必須」なので、私が取れる方法は下記2つ。
【解決法①】
F1を自分で取得して渡米し、"希望の学校"に通う→退学したらF2に切り替えて滞在
【解決法②】
希望の学校を諦めF2で渡米し、"週18時間未満のコースがある学校"に入る
まず【解決法②】ですが、アメリカには、Adult School(公民館のような施設)で無料や格安の英語講習会をしていたり、語学学校によっては、F2ビザでも受講可能な週18時間未満のコースがあるので、この方法へ方針転換するケースです。周りの奥様の大多数がコレです。でも私は、どーーしても①を選択したい。。ので却下!!
そこで、【解決法①】を調べてみるも分からず、留学エージェンシーに聞いてみると、
「アメリカで継続して学校に通わないのであれば、F1を発行した語学学校を修了する頃に、旦那さんの大学にF2用のI-20を発行してもらい、日本に一旦帰国して、在日アメリカ大使館で手続きするなら可能では?」とやや煮え切らない回答をいただきました。
どうやら、米国内でもステータス変更はできないこともないようですが、米政府は国籍のある国(最低でも、隣国のメキシコやカナダ等の第三国)の大使館でのビザ発給を基本としているので、米国内で手続きするには米国弁護士を雇い、雇っても何年もかかってから却下されることがあるので保証できませんとのこと。なんだか、大ごとになりました。。が、私が取れる道はこれだけ!!子供もいないし、弁護士費用より飛行機代の方が安いし、日本に帰国できる口実になると思い、「日本への一時帰国方式」で即決!
<余談>この話を周りにすると、「え?なんで3か月で学校辞めるの?(=ずっと続ければいいじゃん)」「ビザって5年有効だよね?」と二つ質問されますので、一応返答。
まず前者の回答→私の行きたい学校は評判はいいが授業料がめちゃ高いため、そもそも2年も通えません(涙) あと趣味や旅行もしたいし。。(←こっちが本音)
次に後者の回答→確かに「ビザ(パスポートに貼ってある方)は5年有効だけど、I-20が切れた後に、一回でもアメリカから出たら再入国できない」から。このあたりのルールは繊細ですし、いろんな解釈をお持ちの方が多いので、私は自分で移民局の英語を読み、それを信じていますので参考までですが、学校を辞めた人が取れる道は、「60日以内(Grace period内)に出国する」か、「転校して、新たに有効なI-20を取得して滞在する」の2択。ビザの有効期限は残っていても、この「I-20」が、学校を辞めた時点で切れるので、I-20が切れてから60日以降に米国内にいると不法滞在になります。ただこの辺りが微妙で、アメリカ国内から出ない限りはビザが切れる5年目まで滞在できる!と主張する人もいます(出所不明の情報です。本当にこういう情報は自分で確認するようにしてください)。とは言っても、万が一突発的なことで、日本に帰国してしまうと、もう未来永劫、アメリカに入国できなくなる可能性が高くなります。(あなた、I-20切れてるのにアメリカに滞在してたことがあるはね?どこで何してたの?という記録が残り、今後の渡米に支障をきたします。)これはリスキーですね。。ビザの詳細は、必ず米国法の分かる弁護士さんにご相談ください。
~話を元に戻しますが、VISA更新してきました~
【ステータス変更までの流れ】
2016年9月にF1で入国して語学学校に通う→2016年11月に夫の大学から新たにF2用のI-20をもらう(婚姻を証明するため、戸籍抄本を日本の義理両親にスキャンで送ってもらい自分で英訳)→
2016年12月に語学学校を卒業する→パソコンで米大使館のビザサービスの手続き&面接予約(F1でやったのと同じ、F2はSEVIS Feeは掛からないのが違うくらい)→2017年1月末(語学学校を辞めてから59日後)に帰国→東京の米大使館で面接(なんで学校を辞めたかしつこく聞かれる。問題児で退学させられたか自主退学かと…)→ビザが実家に届く!!^^
こんな感じです。ト〇ンプの影響なのか、「ビザ発給が最長2週間かかるかもしれないけど大丈夫?」と窓口で聞かれましたが、1週間で届きました!(前回は3日でしたけど。)余裕をみて1ヵ月帰国したので、最後の方は実家でお正月のようなのんびり生活です^^
ともかく、ビザの切り替えには「一時帰国方式」(第三国という手もあるようですが、試したことはありませんので、悪しからず。)が早く、確実なようです。お仕事や旅費などの兼ね合いもありますが、可能ということはわかりました。ご参考まで。
渡米前に買った方がいい食品、製品、薬など~一時帰国で買いだめ編~
一度アメリカで生活してから、一時帰国したら日本で買いたい!と思ったものを紹介します!毎回のお断りですが、ロサンゼルスでは大概の日本食、製品は手に入ります。でも高いので、日本でなるべく買いたいものですね。
【食品編】
- 干ししいたけ/キノコ類(アメリカはマッシュルームばっかり)
- 乾燥ネギ(アメリカのネギは太い。。日本のネギは日系スーパーへ)
- 乾燥わかめ(アメリカって海藻を食べる文化はないのですかね)
- お麩(”お味噌汁の具”とかもうれしいですね)
- こんにゃくを作る粉(美味しいのでオススメ。私の感想ですが。。)
- 味噌、昆布ダシ、かつおダシ、中華ダシ、コンソメなど
- カレールー、シチュールー
- たらこスパゲッティーのソース(アメリカで食べたくなります!!私だけ??)
- ラーメン(アメリカのマルちゃんは安いけど、日本の味ではありません)
- うどん、そば(アメリカのスーパーでも買えますが、日本の味がいいので)
- 麦茶/緑茶の粉
- パン粉(アメリカでも”PANKO”が売ってますが、買ったことはないです)
- ふりかけ、のり(”お茶漬け”の素もうれしいですね)
- Cook do各種
- ポン酢、ラー油
【製品編】
- 歯ブラシ(日本製はヘッドが小さくていいです。歯磨き粉は米国製の方が虫歯予防効果が高いらしいです)
- エマール(私の捜索が足りないのか、アメリカでドライ用洗剤が見つけられていません。。)
- (2017/04追加) 衣類用防虫剤(私の探索不足でしょうか。)
- 保冷剤(ケーキの保冷剤みたいな小さいものがあったらうれしい)
- UNIQLOの衣類(アメリカで1.5倍の価格!?)
- 無印良品の製品(アメリカで3倍の価格!?)
- 日本の暦の手帳(私のこだわりですね)
【くすり・サプリ編】
~アメリカはスーパーでも薬が買えたり便利ですが、英語表記がよく分からない私には、日本のものが安心…というスタンスでチョイスしました~
- 太田胃散(アメリカの食事で、胃もたれするので)
- ストッパ(お腹が弱い方に)
- マカ(日本で流行っているのにアメリカにない!?他のサプリは大概あるような)
- パブロン、葛根湯(アメリカの風邪薬は強いらしく、引き始めに使う気がしないので日本の定番薬を…)
- (2017/04追加) コーラック ファースト(こちらの下剤のサイズは大きいです。コーラックの低用量のがあると、食事が合わないときも安心)
こんなところでしょうか!また思いついたら追加します☆
アメリカに持って行った方がいいもののリスト①、②は2017年1月のブログもご参照ください♪
アメリカで家具を買う~ロサンゼルスは家具なし物件?オススメの家具屋さんは?~
「アメリカは家具付き物件が多いんでしょ?」渡米前、多くの人にそう言われました^^;しかーし!ロサンゼルスは、「家具なし/Unfurnished」が主流です。。アパートを借りる場合は、家具を揃えなくてはいけません。(留学生向けアパートは家具付きもあります。)
我が家は、低めの棚やカラーボックスは日本から送りましたが、こちらで揃えたものは、以下の家具屋さんの店舗やWEBで購入しましたので、ご紹介します^^
(価格帯を独断で、★~★★★の三段階で表示してみました♪)
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Helms Bakery District★★★:ベーカリーという名前がついていますが、カフェや家具屋さんが多数並ぶおしゃれな一角!Metro Bus 33か733、もしくは車がないと行きにくいエリアですが、たくさんのショップを一気に見られるのでオススメです!H.D. BUTTERCUPはアメリカンな家具、雑貨が所狭しと並んでいて、必ずお気に入りのものが見つかるはず♪照明のお店Rejuvenationも日本にはないアメリカンデザインのランプが豊富☆予算が許す方は必見です!(2017/06追加)
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Pottery Barn★★~★★★:Lovely系が好きな友達が教えてくれたPottery Barn♬ロサンゼルス郊外にアウトレットもあるので、Store Locator | Pottery Barn検索してみてはいかがでしょうか!(2017/07追加)
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west elm★★★:サンタモニカにもある、とてもセンスのいい家具、キッチン小物、ベッド用品などが揃うブランドです。値段も特別高い訳ではないですが、安いものでもないので、ここぞ!という物の購入時にぜひチェックしてみてください。(2018/01追加)
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CB2★★★:ここの家具だけで暮らせたら、なんてオシャレなんだろう~♪と妄想してしまうほど、シンプルな中にセンスの光る遊び心が魅力的なブランドです。キッチン用品や小物であれば、手が届くのでぜひお店だけでも要チェックです。(2018/01追加)
- Sofa Club Custom Furniture Store★★:夫が寝具にこだわりがあるので専門店で、ベッドとマットレス、室内ランプ(アメリカの家は天井照明が少ないので必須)、机とデスクランプなどを購入。割りと安いと近所で評判です!
- Marshalls★:なんでも揃うディスカウントショップ!アメリカに来たら必見です^^衣類、靴、赤ちゃん用品等から家具(小物中心)、ベッドカバーやタオル、キッチン用品が、アウトレット価格で購入できます!我が家が購入した、浴槽滑り止めはオススメです。シャワーを浴びている時の転倒防止に!
- IKEA★:ロサンゼルスにもIKEA(アイキア)があります!Burbank店はDown Townの北なので少し遠いですが、ショッピングモールの敷地内にあるので、一気にお買い物が済ませられます!ラグ、ブランケット、キッチン用品などを購入。配送が必要であれば、別途60~90ドルくらいで、当日以降に届きます!
- World Market★:世界から取り寄せた雑貨、家具、キッチン用品、食品などを取りそろえた楽しいお店です!値段もお手頃なので、必見!(2017/07追加)
- Urban Home★★:とてもおしゃれで、お手頃価格の家具屋さん!実は家具を揃えた後に見つけてしまい、一つも買ってないのですが、Westside Pavilionにあるお店がとても可愛く、何回も通ってしまいました。家具とインテリアグッズが豊富!
- Crate and Barrel★★~★★★:ハイセンスでUrban Homeよりも雑貨が充実している感じでしょうか。かと言って値段がすごく高いわけでもなく、インテリア、小物、キッチン雑貨まで揃うのでオススメです!(2017/06追加)
- Pire1★★:Urban Homeに似ているけど、小物、キッチン用品などが充実していて、クッションやテーブル周りのインテリアがとてもおしゃれです!(2017/04追加)
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Bed Bath & Beyond★:お手頃なものから、しっかりしたものまで、ベッド、バス、キッチン用品や日用品が揃うお店です。上のUrban HomeとPier1に比べたら、日常使いのものが多いです。(2017/04追加)
- Target★:どこにでもあるディスカウントスーパー。食品も少しあり、衣類と日用品がメインでしょうか。イトー〇ーカドーのイメージです!我が家は、ゴミ箱、テーブルクロス、浄水用に”Brita”のポット(LAの水は安全ですが、遠くから引いているのでフィルターすることが推奨されています。)を購入。収納のカラーボックスやカゴ類、クッションなども豊富に揃っています!
- びびなびロサンゼルスの個人売買★:テレビ、ダイニングテーブル、椅子、ゴルフクラブ(余計ですね。)、テレビ台、靴箱、ハンガーなどを日本人の方から購入。基本的に取りに行く必要があるので、Uberを使うこともありましたが、心優しい方が多く、困っていると伝えたら届けていただけたこともありました。帰国セールのお知らせなども掲載されているので、こまめにチェックするとWin-Winで売買できとってもいいツールだと思っています。
ロサンゼルスには本当に素敵な家具屋さん、インテリアショップがいっぱいあります。日本に持って帰れるのであれば「デザイン家具」を揃えてしまうのもいいかもしれませんね!最近見つけた素敵な家具屋さんは、
- Beverly Hills~West Hollywood(Beverly Groveから北に向かうLa Cienega Blvd周辺やMelrose Ave)
- Santa Monica(4th street周辺)
です。我が家は小物類だけでもおしゃれにしていこうと思ってます^^
アメリカから日本へ国際郵便~複数の切手を組み合わせても送れるの?~
あまり需要がない話題だけど、ウェブに回答がなくて困ったので、「国際郵便の切手」の話題を!国内用の切手を何枚も貼って、合計金額が$1.15を超えれば送れるのか?という疑問です。アメリカには、PAPYRUSやPAPER SOURCEといった可愛いステーショナリーショップがあり、季節ごとにグリーティングカードを日本に送ったらきっと喜ばれますよね!
日本への定型郵便は$1.15なので、郵便局(USPS)やLiquor Shop(郵便局より割高…)などで切手を購入してポストに投函すればOKです。ところが、この国際郵便用の切手があまり可愛くない↓↓これ↓↓(私の主観)
他の切手のデザインは数多あるのに、国際郵便用だけ可愛くない。。せっかく可愛いカードを買ったのに、「専用切手じゃないと送れないのか?」という疑問。。
はい、試しました!正解は、「合計$1.15になれば、どの切手でも送れる」です!
アメリカの切手は料金改正が頻繁で、切手自体に料金が書いていないので、分かりにくいのですが、First ClassとかForeverとかクラスによって値段が決まっています。買った時点の金額を覚えておいて、それが合計$1.15になるように貼れば、ちゃんと日本に届きます。 切手購入のページ→Stamps
ちなみに私がやったのは、こんな感じ。(ケチ根性出てますね。。)
47セント×2枚+10セント×2枚+1セント×1枚
60セント×1枚+47セント×1枚+2セント×4枚 などなど。
受け取った友人は若干引くでしょうね。もしくは切手の豊富さを楽しんでくれている…とポジティブに思って、それで送り続けています(笑)
せっかくアメリカにいるので、切手を楽しんでみるのはいかがでしょうか!?
ロサンゼルスの交通機関。車は買うべき?なくても大丈夫?
駐在の奥さんや旅行で訪れる人もかなり気になる「ロサンゼルスって車社会ですよね?私車運転できなくて」という悩み。単刀直入に言うと、LAは車があった方が便利です!
だけど私の周りには運転しない人もいるし、”短期駐在なので車買いません”という方も!私も車を持つまで1か月弱、車なしの生活したので、車を持たないメリット、デメリットと対処法などをまとめてみました。
①【車を持たない場合】
<メリット>
- 購入費用がゼロ→中古車も高いです。HONDA Fit 2013で約120万(正規ディーラー)
- 保険料もゼロ →夫婦二人で、年10万円くらい掛かります(東京海上USAなど)
- 駐車場代もゼロ→観光地は$7~15/日くらいする所もあり、Uberと費用がトントン
- 事故のリスク減→LAは運転が荒い上に、道路が穴だらけでパンクのリスクも。。
<デメリット>
- 行動範囲が狭くなる →バス、Metroも発達していて、アプリTransit: Real-Time Transit Appで時刻表やバス停もすぐわかります。TapというSuicaのようなカードも、Ralph'sなどのスーパーで買えます。だけど、明るい時間限定。女性一人だとちょっと不安。TAP - Buy a new Transit Access Pass card
- Uberの費用がかさむ →少し離れた所にピンポイントで行く時や、夜の外出にはUber(日本の白タク)を使う人が多いです。便利で安全で安いけど、毎回となると費用はかさみます。ちなみにタクシーは高く、流しがいないので呼ぶのが大変。使っている日本人は聞いたことがありません。Uber - Google Play の Android アプリ
- 小学生以下の子供は、Uberに乗せられない!? →チャイルドシートが義務なので、持参しないと断られるようです。(友人談)
<車がないときの対処法>
- 友達の移動や旅行に便乗 →割り切ってお願いしましょう!
- レンタカー →LAは観光地なので、町中にもレンタカー屋さんがちらほら。日系のレンタカー屋さんもあるので英語が不安な方もOK。Kayakという比較サイトやびびなびロサンゼルスで料金や場所は調べられます!まだ使ったことはありませんが、TOROという個人所有の車を借りられるアプリや、Zip Carという町中の駐車場に置いてある共有車を借りるアプリもあります。
- リース →月や年単位リースで、必要なときだけ長めに借りることも!
- バス、Metroを駆使 →私は元々海外でもバスに乗るのが好きなので、日中は公共交通で出掛けています。ただLAはダウンタウンの治安が悪く、そこを出入りするバスは乗客に不穏な空気が漂うこともあります。土地に慣れるまでは、女性一人での公共交通の利用はオススメできません。
- 自転車で行動 →LAは自転車道も多いので、自転車もそこそこ快適。だけど何といってもアメリカは広いので、どこに行くにも結構な距離に。。こちらでママちゃりを見たことがないので、もしお子様の送り迎えをお考えであれば、日本から持参か、バギーがついた自転車を購入することになります。
②【車を持った場合】
<メリット>
- 行動範囲が無制限☆
<デメリット>
- カリフォルニアの免許取得が必要 →カリフォルニアの”新規住民”が、国際免許が使えるのは入国から10日だけ。州ごとに法律が違うし、この“新規住民”の定義が頻繁に変更されるので各自DMVのサイトで確認してください。実際DMVは混んでいるので、10日以内なんて不可能なんですが。(運転免許取得の解説は、他の方のブログが詳しかったので、そちらをご参照ください。)
- 駐車場問題 →LAはどこも混むので、行く先々で駐車場を見つけるのが至難の業。縦列駐車の練習は必須!路上駐車の支払いは、アメリカのクレジットカードか25セントコインが必須なので、持参しましょう!
- 車両の購入費、保険代が高い →仕方ないですね。
- ガソリン代がかかる →1ガロン約$3=1リットル約80円。許容範囲ですかね。
以上、ロサンゼルスの交通事情でした。
私の個人的な意見では、2年程度の短期赴任で、お子さんがいない又は2歳くらいで、周りにたまに運転を協力してくれる人がいれば、車を購入しないのもアリだと思います。
ただ幼稚園以上のお子さんがいると、奥さんも送迎をするので、車が必須になると思います。運転した方が、治安の面でも安全(夕暮れや人が歩いていないエリアでの徒歩は危ないので)なので、考慮されてみてはいかがでしょうか。
※補足※ ちなみに車の購入方法は、「現地の正規ディーラー」、「現地日系ディーラー」、「びびなびの個人売買」、「リース」などがあります。我が家はSanta Monica Hondaで購入しましたが、とても親切なので個人的にオススメです!中古者の販売員に日本人はいないのですが、整備の方には日本語を話せる方がいて安心。とにかく親切なので、スタッフの皆さんがつたない英語やSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)がない私たちにも親身に相談に乗ってくれます。ご参考まで!
<アメリカ引越>送れないもの、必要なもの、要らないものまとめ~リスト②~
【海外引越】と【必要なもの、あって便利だったもの】は、前回の記事へ☆
【要らないもの、なくても買えるもの、アメリカで買った方がいいもの】
※あくまでもアメリカで一番日本人が住みやすい「ロサンゼルス」で不要なものです※
- 発熱する系の家電 →アイロン、ドライヤーなどは変圧器は使わず、現地調達した方が安心。
- 延長コード→アメリカとプラグの形は同じですが、実はプラグの左右で大きさが若干違うので、日本の延長コードにアメリカのプラグが入らないことも。
- テレビ →TVの方式が違うので、モニターにしかならないそうです。
- 電池 →アメリカのものも変わらないのに、なんでこんなに持ってきたのかと(笑)
- 調味料 →日系スーパーはもちろん、醤油、みりん、酢などはキッコーマンなどは現地スーパーで安く手に入ります。多少味が違うけど遜色ないです。
- お米 →カリフォルニア育ちのコシヒカリなど、日本より安く買えます。
- 洗剤類 →大量に持参して後悔。。P&G製品など日本でもお馴染みの製品あり。
- シャンプー、ボディソープ→上と同じように、同じようなものが手に入ります。
- 化粧品類→私は肌が敏感じゃないので、もっとこちらのものを買いたかった。。
- キチンとした洋服→日本人のOLが着るような服は、ロスでは必要ありませんw フォーマルな場に出るために1着あれば十分。ロスは洋服にすぐ虫が付いて穴があくので、短期滞在ならあまりいい洋服は持ってこない方がいいかも?
- 衣装ケース類 →こちらでも購入できました!ないと思って、日本から持参。。
- ラグ、クッション類→アメリカは季節ごとにたくさんの種類が出ます。きっと買いたくなること間違いなしです。
- ゴルフ用品→アメリカで始めよう!と思う方、こちらで購入した方が安いです。
不要といっても、こちらで新たに購入するより、日本から持ってこられるなら持ってきてもいいかもしれません。引っ越し費用に限りがある場合は、参考にしてください。
【海外引越】と【必要なもの、あって便利だったもの】は、前回の記事へ→
【渡米前に買った方がいい食品、製品、薬など~一時帰国で買いだめ編~】は2月のブログへ→